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サラリーマンから転職して入社4年目の和田恵孝と申します。
今私が現場でしていることは躯体対応です。
躯体対応とは建物が建っていく中で壁にスリーブを入れたり、インサートを入れたりすることです。
わかりやすく言うと配管が壁を貫通する穴を仕込んだり、配管を吊り下げる金物を仕込んだりすることです。
この建物は鉄筋コンクリート造なので、それらの物をコンクリートの中に仕込んでいきます。
今回は耐震壁にスリーブを入れました。耐震壁とは読んで字のごとく地震に強い壁なので、鉄筋がたくさん入っています。でも、スリーブをいれてしまうと穴が空くことになるので、耐震壁としての働きを成すために補強筋をいれなければなりません。
その補強筋の数が多く、手が入りづらかったり、暑かったりで中々大変な思いをしながら頑張ってスリーブを入れています。
この現場で壁、床合わせて・・・分からないくらいのスリーブを入れてきましたが、穴の位置が合っていないと効率よく仕事は進んでいきません。
躯体対応もあと少しですが、気を抜かずに最後までがんばりたいと思います(^3^)/
皆様、暑い日が続きますが、水分塩分補給を忘れずに(^^ゞ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。