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サラリーマンから転職して入社5年目の和田恵孝です。
今回のブログでは現場のことではなく、最近取得した資格について書かせていただきます。この前アーク溶接の資格を取りに行かせていただきました。３日間にわたり学科と実習を受け、アーク溶接の資格を取得しました。アーク溶接とは、電気エネルギーをアークという状態に変えて、発生する熱で金属を溶融し接合に用いる方法です。テレビドラマなどのシーンで工場の中で面をつけて電気がバチバチなっているアレです(例えが分かりにくい(+_+))。溶接の種類にはアーク溶接以外にもたくさんあるのを今回知りました。アーク溶接の実技では鉄の板にひたすら横一文字にアーク溶接をするという実習でした。
私は今までに何度かアーク溶接をしたことがあったので、特に苦労することはなかったのですが初めてアーク溶接をする人は、まっすぐ溶接できていなかったり、溶接が途切れ途切れになったりと苦戦していました。４人一班のグループで交代で練習をしたのですが、私の班の人たちは経験者でなかなか上手に溶接をしていました。私の班の他の３人は知り合い同士だったらしく、仲良さそうに実習を受けており、私は少し疎外感を感じました．．．(身長183㎝の寂しがり屋ですσ(≧ω≦*))。実習の最後には簡単な制作物を溶接したのですが、完成品を教官に見せると『よくできています』と言っていただき、安心しました。今回無事に資格を取れましたので、これからは積極的に溶接業務に携わっていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
