株式会社幸水のホームページ、ブログを御覧いただき、ありがとうございます。 昨年新卒で入社しました多田真就です。
今回なんと一人で融着させてもらいました。いままでは先輩たちの手元をしていました。その時ちょっとづつ見て覚えていきました。実際してみると見ていたのとは違い、注意することも沢山あって苦戦しました。
まず初めに継手とパイプをアセトンという液をつけて綺麗にします。冬なのでアセトンが以外にも冷たくて、手がプルプル震えながらしました。次はパイプを継手のどんつきまで入れ、そこに印を書いていきます。それは融着しているとかに抜けてないかを確認するためです。その後クランプをつけます。この時しっかり真っ直ぐついているかを確認します。真っ直ぐついていなければそこから漏れる可能性があり、配管も歪んでいきます。

そしていよいよ融着です。融着って難しいかなぁと思うかもしれませんがそんなに難しくありません。機械に言われた通りにしたら問題ありません。そして融着が終われば次は冷却といって継手を冷まします。そして冷めたら完成です。
やはり見ているだけではなく、実際にやってみないと分からないことも沢山あるんだとおもいました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。