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昨年、新卒で入社しました多田真就です。
今回は地下鉄の仮設トイレの配管をしました。本設トイレの改修工事に伴い、仮設のトイレを設置する為のものです。
全体はこんな感じです。排水の上に給水とゴタゴタしていました。バントで高さを決めた排水の上に給水と通気と、といった配管です。スペースも限られた場所での配管なので、仕方ないことですが、割りとコンパクトに配管できたと思います。今回も寸法切りをさしてもらいました。いつもならバンドソーとかを使って切るのですが、今回はバンドソーは使わずセーバーソーで切りました。僕はセーバーソーで切るのが苦手でなかなか真っ直ぐ切る事ができなくて正直何回も切り直しなどがありました。色々試行錯誤をして最終的には初めよりは真っ直ぐ切れるようになっていて良かったです。
ここの50の配管は僕も手伝いました。
後ろの方に見える立ち上げの配管もここは寸法も自分でとり配管をつけるまでさしてもらいました。今回の作業を通して僕はセーバーソーで配管を真っ直ぐ切る事ができてませんでした。しかし、これに関しては数をこなすしかないと思います。なのでこれから数を沢山こなして真っ直ぐ切れるようなりたいと思います。
ここでのプチアクシデントはコアの穴に継手を落としてしまって取りに行ったのですが、その場所がとても遠く、道中は狭い場所を通ったり、とても苦労しました。継手を回収し、作業場に戻ってきた直後、今度は道具を落としそうになり、社長と二人で「あぶねぇ〜」と目を合わせて言ったことがちょっとしたプチアクシデントでした。ちなみにその時の社長の目は笑ってませんでした。
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