株式会社 幸水のホームページ、ブログを御覧いただきありがとうございます。
サラリーマンから転職して入社5年目の和田恵孝です。
今回のブログは現場Yで受けた講習について書かせていただきます。この現場では私たちは空調配管の工事を行っているのですが、使用する配管材料が空調ハイパーという物を使用します。その空調ハイパーを使うための講習を現場で受けました。空調ハイパーは普段使っている塩ビ管や鉄管などの配管材と違い、いろいろな手順を踏んで配管をする必要があります。
①空調ハイパーには皮がついていますのでまずその皮をスクレーパーで削り取ります。
この時皮が残っていたりすると施工不良につながります。
②皮をとったら専用の液を使って配管材と継手をきれいに拭きます。
この時もゴミがついていたり汚れがついていたら施工不良につながります
③空調ハイパーは配管を熱で溶かして継手とくっつけるので融着機を使って配管します。
そのまま融着をすると継手から配管材が外れたりしてしまうのでクランプなどを使って抜け止めをし、固定します。
融着をする際に電力が低かったりすればまた施工不調になります。
このように1つ配管するにもたくさんの工程があり、たくさんの事に気をつけなければなりません。
この現場で配管をするのはもう少し先になりますが、今から配管するのが楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
(途中の工程の写真を撮り忘れました(T_T) うちのルーキー真就君の写真だけアップします。)