株式会社 幸水のホームページ、ブログを御覧いただき、ありがとうございます。
4月に新卒で入社しました多田真就です。
今回は仮設トイレについてです。
今回初めて仮設トイレの仕事に関わりました。仮設トイレの配管は僕も少し教えてもらいながら手伝いました。仮設トイレの床下がとても狭くて窮屈でした。配管を避けながら配管をして、そうしたら壁が貼られたりと、とても窮屈で暗かったです。ちなみにこの写真に写っている掃除口は僕がつけたやつです。

僕はこの時初めて給水管に凍結防止の保温筒を巻いたのですが、不器用な部分が出てしまい、なかなか上手く出来なくてとても苦戦しました。
社長からは「ましゅう(僕のニックネームです)、ぶきっちょ(不器用)やな」と言われてしまい、とうとう僕が不器用なのがバレてしまいました。それでも頑張ってなんとかそれなりに綺麗に保温筒を巻くことが出来ました。そして、配管が出来上がり、給水管の水圧テスト、排水管の通水テストの時が来ました。僕は大便器の排水を6つ接続させて貰ったのですが7箇所中、4箇所漏らしてしまうという大失態をおかしてしまいました(T_T)。「本使用の時に漏れないようにする為のテストやから、今の段階で漏れが確認できて良かった。でも、配管屋が漏らすのはダメ!!」と強くお叱りを受けました。自分はまだまだできてないのだなぁっと思った瞬間でした。それでも無事仮設トイレが完成して良かったです。
技術も足りないですし、出来ることと言えば限られていますが、
「出来ることを精一杯する」という社長の言葉通り、何事も精一杯頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


