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サラリーマンから転職して入社5年目の和田恵孝です。
今回は久しぶりに行った現場Yです。躯体対応をしている時にはできていなかった屋根や3階などができており、建物らしい建物になっていました。1階の型枠もばれており1階の工事もそれなりに進んでいました。今回は吊りバンドを下げました。今回の配管は冷温水の配管で冷水の配管にはウレタンがついた吊りバンドを使います。これは冷水などの冷たいものが配管を流れた時に配管材が冷えて表面に結露がおきるのでそれを防止するためにウレタン付きの吊りバンドを使います。
また今回私が吊りバンドを吊ったところには防振ゴムを入れなければなりません。これは普段は寸切だけを使って吊りバンドを下げるのですが、この防振ゴムを入れることによってその名のとおり、配管が振動によって揺れるのを防ぐ効果を得ることができます。今回吊りバンドを吊ったところはなかなかの距離があって全部に防振ゴムを入れていくのは手間がかかりました。
ようやく配管ができるようになりました、融着の配管は久しぶりにするので失敗しないようにしたいです。
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