株式会社幸水のホームページ、ブログを御覧いただき、ありがとうございます。
昨年新卒で入社しました多田真就です。
今回はナイスジョイントについてお話したいと思います。今やっている配管の中にある配管です。
これがジョイントする機械です。まず初めに切った配管をリーマで面取りをします。この配管は継手の中にあるOリングと呼ばれるゴムパッキンに配管を締めこんで繋いでいくので、面取りが雑だとOリングに傷が付き、漏れる原因になります。
こんな感じでしっかりと面取りを行います。そしてしっかり面取りが出来たら次は機械を使います。
機械にはこんなふうにセットします。継手にナットがついているのでそれをしっかりと付けます。この機械は拡管機といってパイプを膨らませる(加工する)機械です。これをしっかりつけないとちゃんと膨らまず漏れの原因となります。ボタンを押し、ブザーがなれば拡管完了です。そしてその後にちゃんと拡管できているかを確認します。
こんなふうに膨らみます。これを配管の両端にします。ここでの注意点はちゃんとナットが入っているか確認することです。ナットが入ってなくて1つしかナットが入ってないということがおきるので注意です。(僕は何回かそれをしてしまって切り直しをしました。ナイスジョイントあるあるです☝️)この機械は前に1回使ったことがありましたが半年以上前だったので覚えているかなぁって思いましたがノートを見返すとしっかり教えてもらったことを書いていました。この時、やっぱりノートをとるのは大切なんだと気づき、これかもノートはしっかりととっていこうと思いました。
私は最近ミスを多くしてしまいます。寸法切りを間違えたりと・・・この時社長に寸法切りを間違えるのが1番時間の無駄と言われました。言われて確かにそーだなと思いました。社長や先輩に寸法を聞いてそれを芯引きして切るだけという作業においてとても無駄な時間だと改めて思いました。ここで喝をいれて頂いてこれまで以上に集中し、仕事に緊張感をもって挑まなければならないと思いました。もうすぐ入社して1年が経とうとしています。これからは初心を忘れず頑張っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。